ロミオの青い空(8) [DVD]
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ジャンル: | アニメDVD,漫画DVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
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人気ランキング: | 21381 位
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参考価格: | ¥ 3,990 (消費税込)
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時は19世紀後半。スイスの小さな村に住む少年ロミオは、人買いに買われ、イタリアのミラノで煙突掃除夫として働くことに。道中で出会った少年アルフレドとやがて再会し、2人は固い友情で結ばれる。煙突掃除夫の少年たちをおびやかす不良少年「狼団」に対抗すべく、彼らは「黒い兄弟」として団結する…。リザ・テツナーによる原作をアニメ化した、「世界名作劇場」21作目、1995年の放送作品である。 今ふうに言えば「ストリートに生きる少年たちの友情と抗争の物語」というところか。若干ハードな設定ではあるものの、演出やストーリーの構成などの面で古きよき「世界名作劇場」の世界に“原点回帰”しようとした様子が感じられる、丁寧なつくりの作品である。終盤には「実はアルフレドは貴族の血をひいており…」といういかにも「世界名作劇場」らしい展開も待っている。ただ、「ロミオの青い空」というタイトルは、この意外に硬派な物語にはいささか軟弱すぎたかもしれない。 主人公ロミオの境遇は悲惨だが(「小公女セーラ」以来の“貧しさゆえの虐げられキャラ”である)、常に前向きな気持ちを忘れないその姿は頼もしい。そして何より、「誰もが自由に学び、自由に生きる時代をともに作ろう」と誓い、お互いを高めあう、ロミオとアルフレドの友情のすがすがしさがこの作品の一番の見どころだ。(安川正吾)
愛、勇気、そして友情!
兄にすすめられ購入しました。最初見たら、もう止まらず最後までいっきに見てしまいました。言葉ではとてもいい表せない素晴らしい作品です。見ているときは涙が止まらず、本当にいい時間を過ごしたなぁと感じました。出会い、別れ、そして再会…いろいろな感情が心に響き、アニメの中のキャラクターたちとその感情を分かち合えるアニメでした…ロミオの青い空を見て、つまらない、面白い?…と言う人はいないはずです。この作品こそ、見る人全員に好かれる作品だと思います。なぜなら、見る人全員が自分とロミオの青い空とを重ね合わせ共感できる部分があるからです。
ダイスキ(≧∀≦)
ロミオの青い空を見て とっても勉強になりました。やっぱり苦労したら苦労した分だけ幸せになれるんですネ!今正直全然為になるアニメないのでぜひぜひまたTVでやってほしいですね!!今の子供は贅沢すぎるので見てほしいです。本当に心から感動した物語デス。おすすめダゼ!
ビアンカじゃない
リアルタイムで見ていて、「お、なんか昔の名作劇場っぽくていいね」
と思いつつ、結構泣かされました。
1つだけ、アンジェレッタと結婚してくれ、ロミオ!
少年達の青い空
1941年、ドイツの女性作家リザ・テツナーはミラノに煙突掃除夫として売られた少年達の悲劇を、後世の人々に伝えたいと願い「黒い兄弟」を執筆したそうです。
それから50年以上経ち、1995年にアニメ化された「黒い兄弟」。それが「ロミオの青い空」でした。
つらい境遇や運命の中を生きる少年達。子供向けとは思えないほどの過激さ、重さがあり、強いメッセージが込められています。主人公の少年ロミオの親友アルフレドは、尊い志しと夢を残して死んでしまいます。当時、テレビを見ていた友達のほとんどが「つらかった」「途中で観るのをやめてしまいたかった」と言います。私も同じ気持ちでした。
しかし、どんなにつらい環境でもめげずに笑いあう少年達。そこには、貧困や苛烈な労働では奪えない、彼らの友情や夢、純粋な心がありました。今見てもつらく悲しい物語、決してハッピーエンドと喜ぶことのできない物語は、目を背けてはいけない大切なことを訴え続けています。
「子供達は幸せですか?」
今の日本に煙突掃除夫となる子供はまず、いないでしょう。でも、友達を大切にできる子、約束を守れる子、つらいことに立ち向かえる子は、一体どれほどいるでしょうか?豊かさの中で、本当に大切なことを、見失ってはいないでしょうか?
青く澄んだ空望む煙突掃除の少年達の姿は、私達に、これからの私達の子供に、残していかなければならないのだと、この作品を見直す度に思うのです。
空へ!
最高のラストでした。 昨今、やたらと「勇気」「愛」「友情」をテーマにした中途半端で、まがいものの作品があふれていますが、 この作品には他者の追随を許さない気迫や真剣味を感じました。 「友情」というより、「強い絆」と呼ぶにふさわしいロミオとアルフレドの関係は、 見た人の心に確かに何かを残してくれるはずです。また、エディターレビューに 「ただ、「ロミオの青い空」というタイトルは、この意外に硬派な物語にはいささか軟弱すぎたかもしれない」 とありましたが、 私は少しもそうは思いません。 「青い空」というのはロミオにとって、自由と希望の象徴であり、 つまりはアルフレドそのものなのですから。 重い内容だからこそ、こういった何気ないタイトルが活きてくるのだと思います。
バンダイビジュアル
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