Lifetime: The Collection



Lifetime: The Collection
Lifetime: The Collection

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Snake Oil, Fred, Proto-Cosmos, Red Alert, Wildlife, Mr. Spock, Sweet Revenge, You Did It to Me Baby, Million Dollar Legs, Joy Filled Summer, Lady Jane, What You Do to Me, Inspirations of Love,
セールスランク:5485 位
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ジャズロックの金字塔

弱冠17歳(!)でプロデビューし、マイルス・デイビスのバンドで活躍した“地下鉄ドラマー”トニー・ウイリアムスが結成したLifetimeの「ビリーブ・イット」(1975年)と「ミリオン・ダラー・レッグス」(1976年)の2枚のアルバムをカップリングしたお得なCDです。1?6が「ビリーブ・イット」、7以降が「ミリオン・ダラー・レッグス」からの曲です。

第1期のLifetimeではジョン・マクラフリンをギタリストとして迎えて、一種混沌としたカオスの世界を表現したトニー・ウイリアムスですが、この2作では一転してロックタッチで分かりやすい音作りを志向しています。特にマクラフリンと同じイギリス人ギタリスト、アラン・ホールズワースを迎えたのが大きい要素だと思います。全編がトニーとアランの激しい超絶技巧で埋め尽くされていて、言いようのない緊張感をもたらしています。特に「ビリーブ・イット」での2「Fred」や3「Proto-Cosmos」で聴かれる二人の激しいバトルは後世に語り継がれるといっても過言ではないほどのベストプレイでしょう。ソフト・マシーンなど、おもにイギリスに本拠地を置いていたアランをわざわざ呼び寄せただけの価値があります。

「ミリオン・ダラー・レッグス」では、前作の基本フォーマットを継承しながらも、ややファンク色を打ち出したサウンドが随所に見られます。前作で感じられた異様なほどの緊張感はやや薄らぐ嫌いがありますが、それでも決めるべき場所では決めるという感じでしょうか。ただ、アラン・ホールズワースの持ち味があまり生かされていないように感じます(案の定、アランはその後脱退してしまいます)。13「inspirations Of Love」ではストリングスを取り入れるなどの実験を試みていますが、今ひとつシックリと馴染んでいないように感じられます。これは、個人的な好みですが、「ミリオン・ダラー・レッグス」よりも、スタジオライブ的な荒々しさと緊張感がみなぎる「ビリーブ・イット」のほうが、作品としては優れているのではないでしょうか。

この「ビリーブ・イット」は未発表テイクを2曲追加したヴァージョンも出回っていて、どちらを買うか悩むところですが、まずこの「The Collection」を十分に聞き込んだうえで、「ビリーブ・イット」のボーナストラックを聴くと深く楽しめると思います。
ツワモノ達の高度なプレイが堪能できるジャズロックアルバムです

60年代のマイルスクインテットで活躍したドラマー、トニーウィリアムス率いるLIFETIMEの2枚のアルバム「ビリーブイット」「ミリオンダラーレッグス」をカップリングしたものです。トニーウィリアムス率いるバンドだけあって、メンツも、gにアランホールズワース、keyにアランパスカ、bにトニーニュートンというツワモノ揃いです。サウンド的には、@〜Eを占める「ビリーブイット」では白熱したジャズロック、F〜Lの「ミリオンダラーレッグス」ではファンキーな要素も交えたややリラックスしたものになっていますが、メンツがメンツだけに、各メンバーの凄いプレイを随所で聞ける聴き応えのあるアルバムになっています。とりわけ、アランホールズワースが、後のソロアルバムでも余り聞けないロック寄りのプレイを披露しているのが特徴でしょうか。
ツワモノたちによる高度なプレイの応酬を堪能できる、硬派ジャズロックファンにお奨めのアルバムです。
ツワモノたちの凄いプレイが聴けるテンションの高いジャズロックアルバムです

60年代マイルスクインテットのドラマーとして活躍したトニーウィリアムスが率いたLIFETIMEの75年発表のビリーブイット(@〜E)、76年発表のミリオンダラーレッグス(F〜L)をカップリングしたアルバムです。トニーのアルバムらしく、メンバーもgにアランホールズワース、keyにアランパスカ、b&voにトニーニュートンというツワモノが揃っています。サウンド的には、前半が、典型的なジャズロック、後半はややリラックスしてファンキーな要素も取り入れたジャズロックになっていますが、ツワモノ揃いだけに、随所でメンバーの凄いプレイを聴く事ができます。とりわけアランホールズワースのgは特筆すべきもので、後のソロアルバム等で聴かれる以上にロック寄りの格好いいフレーズを決めています。
決してコマーシャルではありませんが、テンションの高いジャズロックが好きな方にお奨めしたいアルバムです。
味わい深い1枚目と模索した二枚目を格安カップリング

このCDの前半6曲は‘Believe it`のもの。ここに現れるAllan holdsworthとTony Williamsは、UK、GONGでのAllan、VSOPやH.Hancock TrioでのTonyにはないplayと言うことで貴重。この頃のフュージョンにしては楽器がシンプルで一発取り、スタジオライブっぽく緊張感はある演奏を展開しています。特に全てのAllan,Tonyのファン、いやいやフュージョンファンには2.Fred,3.Proto-Cosmosだけを聴くためにぜひオススメします。‘Believe it`は手に入らないので、安いですし。

*2.Fredではギターソロの後テーマに戻るところでアタマをTonyがはずしているのも一発テイクっぽくてよい。7曲目からの残りは‘ミリオンダラーレッグス‘そのもので、そこでのレビューを参考にしてください。
聴きやすいけれど、ほど良く引き締まったジャズロック

私自身不勉強で、トニーウイリアムスに関して、「ジャズ系のドラマーなのかな?」程度の認識しかなく、全く予備知識がない状態でこのアルバムを聴きました。最初から最後まで凄くパワフルな演奏が詰まったとても良いアルバムだと思います。ドラムはハードでテクニカルでロック色が強く、それに絡むベースもプレシジョン系のぶっといサウンドでファンク色の濃い演奏をしており、とても心地よいです。(ゲイリームーアのG−FORCEのベーシストもたしかトニーニュートンとかいったけど、こんな気持ちいい音してたかな?)

アルバムの前半はこのファンキーで強力なリズムセクションに、アランホールズワースの流麗でテクニカルなギターとアランパスカのエレピなどを含む美しいキーボードプレイがのった々ハードで緊張感のあるジャズロックを堪能できます。

後半は、ややリラックスした雰囲気で、ホーンセクションが入っていたり、ファンキーなヴォーカルナンバーがあったりと一歩間違うとCMやスーパーマーケットで流されているような悪い意味でいう「フュージョン」になってしまいそうですが、トニーウイリアムスのハードでパワフルなドラミングと、アランホールズワースのギターのおかげで紙一重のところで踏みとどまっているように思います。

このアルバムは、アランホールズワースが好きな人、ジェフベックの「ブロウバイブロウ」や、「ワイアード」、コージーパウエルの「オーヴァーザトップ」等が好きな人はけっこうはまるのではないでしょうか。そしてむしろ、トニーウイリアムスについてあまり詳し!くない方がより一層楽しめるのではないでしょうか。聴きやすく、ヴォーカルナンバーを1曲含む等バラエティに富んでおり、最初から最後まで飽きずにじっくり楽しめるアルバムではないかと思います。



Sony Jazz
Turn It Over
Feels Good to Me
Quartet
Stan Getz at Storyville, Vols. 1 & 2
Gazeuse!




Late Night Guitar

Lee Morgan Indeed!

Letter from Home

Leucocyte

Life

Life on Planet Groove

Lifetime: The Collection

Light as a Feather

Lights in a Distance

Like Someone In Love




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